自動車は若者に人気のないただのクルマになりました

私たちの小さいころは、クルマはあこがれの中心でした。自動車運転免許も持ってないのに、いかにも運転している様で、ミニカー、ラジコン、ミニ4駆で遊んでいた姿は今でも頭に残っています。20年前は、ホンダF1の全盛期で、若者みんながそろってホンダ車に乗りたいと、納車時期が長くても待って乗る時代でした。当時は、2ドアクーペの自動車が若者に1番人気で、ホンダでは、プレリュード、日産では、シルビアなどのクルマが大変多く街中を走っていました。みんな少し外装を改造して、マフラーを換えて、素敵なホイールをはいて、それぞれの個性が目立つクルマが多かったことを覚えています。当時の若者は、やっぱりクルマが大好きでした。自動車メーカーの販売台数も非常に高かった記憶があります。世の中、バブルも全盛期だったのでみんなクルマを買う余裕もあったのかもしれません。しかし近年、若者はクルマに興味をあまりしめさなくなり、自動車産業は、若い顧客を獲得しようと必死です。

そんな中、最近、若者に注目を浴びているクルマがトヨタの86です。2ドアクーペで非常に走りを求めたクルマになっていると感じますが、これ以外のクルマでは、若者の心をつかむようなクルマは数少ないと思います。近年、自動車の技術が革新されて、ハイブリット車技術、電気自動車技術中心で、クルマの走りよりもクルマの高い燃費性能が求めらる時代に突入しました。昔は、「俺のクルマ走るぜ(動力性能)」だったのが、今は、「俺のクルマ燃費が良いぜ」に変わってきているのが現実です。これでは、ただのクルマになってしまって、なんだか若者が求める、スポーティーなかっこよさや、走り(動力性能)を求められない気がします。もう1点は、近年、クルマと言えば、オートマになっている現実もあります。昔は、マニュアルに乗って変則して走る楽しみがありました。また、このマニュアルに乗るのが基本だったような感じがします。自動車は若者からもう1度人気があがる素敵なクルマになって欲しいです。

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